2人暮らしの水道代の平均を知る
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結論
2人暮らしの平均的な水道代は
- 5,412円(地域差は考慮せず)
- 季節による水道代の上下はあまりない
2人暮らしの水道代の平均
一番信憑性が高そうな政府が行う家計調査によると、5,412円でした。
家計調査 家計収支編 二人以上の世帯 年報 年次 2021年 | ファイル | 統計データを探す | 政府統計の総合窓口
2人暮らしの月ごとの水道代
同じく、家計調査から2人暮らしの月ごとの水道代を紹介いたします。
8月と9月は暑いのでシャワーを頻繁に浴びるから水道代がかさむのかな、と推測できますが、2月・3月・11月が平均より高くなっているのはなぜでしょうか・・・??
花粉を落とすためにシャワーを浴びるとか・・・??
(私は花粉症ではないので全くわかりません)
ともあれ、最大値5,894、最小値4,992ともに平均値である5,412円との開きは±10%以下、±500円以下と、月ごとの変化は小さいと言えるかと思います。
電気代やガス代が季節による変化を受けやすいのとは異なり、水道代はいつだって安定していますね。
水道代の地域差
電気代に地域差があることは知っていましたが、水道代にも地域差があるのですね。
水道料金ランキング!1345市町村の順位を公開、6,000円の差も | 水と暮らす
最大で6,000円ほどの差があるようです。
毎月6,000円といわれると大きいですが、水道代よりも家賃、そして全体的な物価で決めると思うので、特に意識するほどではないと思います。
水道代に差がある理由を要約すると、
- 地理的な要因
→水源が近いか?など
- 歴史的な要因
→インフラの建設費やいつ作られたか?など
- 社会的な要因
→人口密度など
- 外部不経済要因
→水質悪化など
の4点のようです。
先日、ウォーターサーバーの営業に来た方から、水道インフラは老朽化していて随時置き換えを進めているが、あと数十年もかかるという話をされました。
インフラ設備を置き換えるのにもコストはかかるので、今後少しずつ水道代が増えていくのかなぁ、なんて考えさせられてしまいます。
まとめ
2人暮らしの平均的な水道代は
- 5,412円(地域差は考慮せず)
- 季節による水道代の上下はあまりない
でした。
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