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30代夫婦の民間保険料の平均を知る

 

~簡単な自己紹介~

  • 30歳と29歳の夫婦、猫3匹。
  • 夫婦の手取り年収は540万円ほど。
  • 金融資産は1,340万円ほど。
  • iDeCo、つみたてNISA、投資信託日本株、米国ETF・株を運用中。
  • 毎月10万円以上を投資に回しています。

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結論

30代2人暮らしの平均的な民間保険料は

  • 月額17,500円
  • このままいくと人生で約23,000,000円払うことになる

でした。

 

2人暮らしの民間保険料の平均

電気代やガス代の平均値の参考にしている家計調査には民間保険料(生命保険、終身医療保険がん保険介護保険など)の記載がありませんでした。

さすがに0円というわけはないはずなので、別のサイトを調べてみました。

公益財団法人生命保険文化センターのデータが参考になりそうでしたのでご紹介いたします。

 

生命保険に関する全国実態調査|調査活動|公益財団法人 生命保険文化センター

 

このデータは「生命保険の世帯年間払込保険料」であり、この中には終身医療保険がん保険介護保険なども含まれているはずです。

終身医療保険がん保険介護保険は年末調整で所得控除ができるのですが、国税庁からダウンロードできる保険料控除申告書には「生命保険料控除」という項目にまとめられているのがこう考える根拠です。

 

とりあえず、このサイトでは上記データを様々な民間保険料の合計として扱うこととします。

 

公益財団法人生命保険文化センターのデータが年額だったので、12で割った月額の列を追加しました。

これによると、我が家が該当する30代夫婦のみの世帯は月額17,500円の民間保険料を払っているようです。

 

これからの生涯でいくら払うのか

人生100年として今30歳の夫婦が残りの70年で平均的にいくら民間保険料を払うのか、概算で計算してみました。

 

  • 40歳未満→10年
  • 40~59歳→20年
  • 60歳以上(有職)→10年
  • 60歳以上(無職)→30年

で考えると22,946,334円という結果に。

 

つまり、理論上ではこれからの人生で約23,000,000円分の保険金が受け取れたら利益、そうでないなら損ということになります。

 

まとめ

30代2人暮らしの平均的な民間保険料は

  • 月額17,500円
  • このままいくと人生で約23,000,000円払うことになる

でした。

 

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